お抹茶王子にキョーミないですっ!
たしかにわたしだけ自己紹介しないのもヘンだよね。まあ、仕方ない。入部はあとから取り消せばいいんだし。
「えと……。西尾 スズ、です」
その瞬間、龍崎先輩の瞳が少しだけ大きくなったような気がした。気のせい……?
ぺこり、と頭を下げると「ちょっと見せて?」と龍崎先輩にいきなり腕を掴まれてびっくり! たまらず「ひがっ!?」と変な声が出る。
な、なになに!? 当然周りの先輩たちも何事かとこちらに注目する。
「腕、めくって見せて」
「へ、へえ……?」
さすがにわけがわからないのですが!?
すると龍崎先輩はわたしの腕からその手を離して自身の着物の左袖をすらりとめくる。ほどよく筋肉のついた白い腕が顔をだし、マヨが覇気でよろけた。
「ここのところにホクロがあるんじゃない?」
「ホク、ロ……」
「えと……。西尾 スズ、です」
その瞬間、龍崎先輩の瞳が少しだけ大きくなったような気がした。気のせい……?
ぺこり、と頭を下げると「ちょっと見せて?」と龍崎先輩にいきなり腕を掴まれてびっくり! たまらず「ひがっ!?」と変な声が出る。
な、なになに!? 当然周りの先輩たちも何事かとこちらに注目する。
「腕、めくって見せて」
「へ、へえ……?」
さすがにわけがわからないのですが!?
すると龍崎先輩はわたしの腕からその手を離して自身の着物の左袖をすらりとめくる。ほどよく筋肉のついた白い腕が顔をだし、マヨが覇気でよろけた。
「ここのところにホクロがあるんじゃない?」
「ホク、ロ……」