結婚当日に夫が愛人を紹介してきたから、ヤケで愛人募集したら王弟殿下が志願してきた件。
葛藤はあったが、どこか優越感を覚えていたのも事実。
いつもイレーヌの側にいたアーヴィンは、間違いなく彼女に好意を寄せている。もしかしたらあの二人が婚約するのではないかとささやかれていたが、そのような事実は微塵も聞こえてこなかった。
シオドアがイレーヌと婚約したと知ったアーヴィンは、どうするだろう。婚約を取り消せとシオドアに迫るのか。それともイレーヌを連れてどこかへ遠い地へ逃亡するのか。
それを想像するだけで、今まで感じたことのない高揚感が湧いてきて、背筋をぞくぞくっとさせた。
しかしシオドアの考えとは裏腹に、学園を卒業したアーヴィンはこの国から出ていってしまったのだ。イレーヌを失った彼は、彼女と思い出のあるこの国にはいたくなかったにちがいない。
やっと彼らに勝てたと、今までにない絶頂感に包まれた。と、同時に、イレーヌの泣き叫ぶ姿を見てみたいとも。
いつも気高く微笑む彼女を支配できたらと考えるだけで、頭が熱く燃えそうだった。
いつもイレーヌの側にいたアーヴィンは、間違いなく彼女に好意を寄せている。もしかしたらあの二人が婚約するのではないかとささやかれていたが、そのような事実は微塵も聞こえてこなかった。
シオドアがイレーヌと婚約したと知ったアーヴィンは、どうするだろう。婚約を取り消せとシオドアに迫るのか。それともイレーヌを連れてどこかへ遠い地へ逃亡するのか。
それを想像するだけで、今まで感じたことのない高揚感が湧いてきて、背筋をぞくぞくっとさせた。
しかしシオドアの考えとは裏腹に、学園を卒業したアーヴィンはこの国から出ていってしまったのだ。イレーヌを失った彼は、彼女と思い出のあるこの国にはいたくなかったにちがいない。
やっと彼らに勝てたと、今までにない絶頂感に包まれた。と、同時に、イレーヌの泣き叫ぶ姿を見てみたいとも。
いつも気高く微笑む彼女を支配できたらと考えるだけで、頭が熱く燃えそうだった。