結婚当日に夫が愛人を紹介してきたから、ヤケで愛人募集したら王弟殿下が志願してきた件。
そんなエマが「王弟殿下から手紙が届きました。旦那様宛ですけど」と、アーヴィンからの手紙を手にして部屋にやってきたのは、この屋敷に来て数日経った頃。
シオドアは公爵家を継ぐ者として、ポーレット公爵の仕事を手伝っているようだが、ロンペル子爵としてはさっぱりで、こちらの屋敷のことは私に丸投げである。結婚式を終えた後、式やパーティーに参加してくれた人へのお礼状を書くのは私の仕事ではあるけれど、彼はこれっぽっちも気にしていない。
そのためシオドア宛の手紙であっても、私が確認したうえで必要であればシオドアに渡すものの、私のほうで判断できるものは私が対応していた。そして、シオドアには事後報告すればいい。
これは彼が望んだことで、ロンペル子爵家に対しては無関心だといっても過言ではない。
そんなシオドア宛てに届いたアーヴィンからの手紙は、内容も「久しぶりに戻ってきたし、お茶会を開くから夫婦で参加してほしい」というお誘いの内容であった。このシオドア宛というのは、あのとき私からアーヴィンにお願いしたものだ。
彼から私宛に手紙が届けば、変に勘ぐって面白おかしく話を誇張する者がいるかもしれない。しかしシオドア宛であれば、そういった心配事もなくなる。
シオドアは公爵家を継ぐ者として、ポーレット公爵の仕事を手伝っているようだが、ロンペル子爵としてはさっぱりで、こちらの屋敷のことは私に丸投げである。結婚式を終えた後、式やパーティーに参加してくれた人へのお礼状を書くのは私の仕事ではあるけれど、彼はこれっぽっちも気にしていない。
そのためシオドア宛の手紙であっても、私が確認したうえで必要であればシオドアに渡すものの、私のほうで判断できるものは私が対応していた。そして、シオドアには事後報告すればいい。
これは彼が望んだことで、ロンペル子爵家に対しては無関心だといっても過言ではない。
そんなシオドア宛てに届いたアーヴィンからの手紙は、内容も「久しぶりに戻ってきたし、お茶会を開くから夫婦で参加してほしい」というお誘いの内容であった。このシオドア宛というのは、あのとき私からアーヴィンにお願いしたものだ。
彼から私宛に手紙が届けば、変に勘ぐって面白おかしく話を誇張する者がいるかもしれない。しかしシオドア宛であれば、そういった心配事もなくなる。


