結婚当日に夫が愛人を紹介してきたから、ヤケで愛人募集したら王弟殿下が志願してきた件。
「え?」
どこになんのカラクリがあるというのか。
「本当はもっと速くにポーレット公爵の不正を暴いていれば……」
悔しそうに顔をしかめるアーヴィンに、なんて声をかけたらいいかわからない。
「だが、今は君が公爵家の一員だから。先に君を奪ってから、すべてを明らかにしようと思う」
そんなことを真顔で言われてしまえば、顔が火照ってしまう。
「そのためにも、そろそろ俺と君の仲を周知させるべきだと思ってね。エマたちのためにも」
意味ありげにエマの名を出すアーヴィンの意図はよくわからない。
どこになんのカラクリがあるというのか。
「本当はもっと速くにポーレット公爵の不正を暴いていれば……」
悔しそうに顔をしかめるアーヴィンに、なんて声をかけたらいいかわからない。
「だが、今は君が公爵家の一員だから。先に君を奪ってから、すべてを明らかにしようと思う」
そんなことを真顔で言われてしまえば、顔が火照ってしまう。
「そのためにも、そろそろ俺と君の仲を周知させるべきだと思ってね。エマたちのためにも」
意味ありげにエマの名を出すアーヴィンの意図はよくわからない。


