結婚当日に夫が愛人を紹介してきたから、ヤケで愛人募集したら王弟殿下が志願してきた件。
「叔父上、帰ってきますよね?」
「あぁ……」
「帰ってこないときは……僕がイレーヌ嬢をもらいますからね」
 これだけアーヴィンをたきつけておけばいいだろう。
 言うべきことを言い切って満足したセリウスは、アーヴィンの部屋を後にした。
< 94 / 141 >

この作品をシェア

pagetop