愛を失ったバツイチだったのに、双子を授かって御曹司の溺愛に捕まりました~俺に愛し守らせろ~
「スーパーマーケットも一緒に行こうと思ってるけど、行楽日和だからもっとレジャーらしいことをしよう」
(私とレジャー?)
まだピンときていない渚に宏斗がクスッとした。
「つまりデートに誘ってるんだよ」
「デ……!?」
自分には縁遠い言葉に驚いた。
これまでの人生でデートの経験は一度もない。元夫ともだ。
妻は夫に尽くして家の中にいるべきという考えの人だったので、ふたりで外食したこともなかった。
丸くなった目に宏斗の柔らかな微笑が映り、喜びがじわじわと胸に広がる。
(偽物夫婦なのに、そこまでしてくれるなんて……)
「嬉しいです。私、一度でいいからデートをしてみたかったんです」
初めてなのを隠さずに言うと少し驚かれたが、彼は優しく目を細めて頷いてくれた。
「今日が記念すべき初デートだな。行き先は渚ちゃんに決めてもらおう。どこに行きたい?」
そう言われると困ってしまう。
安いスーパーマーケットや商店になら詳しいが、デートスポットはさっぱりわからない。
頭を悩ませながらなにげなく視線を窓に向けた。
(私とレジャー?)
まだピンときていない渚に宏斗がクスッとした。
「つまりデートに誘ってるんだよ」
「デ……!?」
自分には縁遠い言葉に驚いた。
これまでの人生でデートの経験は一度もない。元夫ともだ。
妻は夫に尽くして家の中にいるべきという考えの人だったので、ふたりで外食したこともなかった。
丸くなった目に宏斗の柔らかな微笑が映り、喜びがじわじわと胸に広がる。
(偽物夫婦なのに、そこまでしてくれるなんて……)
「嬉しいです。私、一度でいいからデートをしてみたかったんです」
初めてなのを隠さずに言うと少し驚かれたが、彼は優しく目を細めて頷いてくれた。
「今日が記念すべき初デートだな。行き先は渚ちゃんに決めてもらおう。どこに行きたい?」
そう言われると困ってしまう。
安いスーパーマーケットや商店になら詳しいが、デートスポットはさっぱりわからない。
頭を悩ませながらなにげなく視線を窓に向けた。