頻発性哀愁症候群
「え?普通じゃない?」
「……?」
「俺だって川崎さんだけ急に病気が良くなったら、羨ましいって思う。最低だけど、みんなそんなもんだよ。だからこそ、部活のことを川崎さんに言ったんだ」
「どういうこと?」
「一緒に前に進もうってこと。最低な心なんてみんな持ってる。心なんて管理出来ないから、俺らはこんな病気に悩まされてるんだろ?それでも、お互い相手に良くなってほしいってちゃんと思ってる。それも嘘じゃないだろ?」
「うん……」
「じゃあ、一緒に良くなろう。同じスピードで人は進めないけど、それでも、ちょっとずつだけでも進もう。後ろに下がりそうな時は、互いに手を引っ張り合う……なんて、最高な関係じゃん」
どうして、こんなに優しい人に私はあんなに最低なことが思えたのだろう。
「菅谷くん、私、自分のペースで頑張る」
「おう!」
そんな話をしていると、時計は11時を回ろうとしていた。
「……?」
「俺だって川崎さんだけ急に病気が良くなったら、羨ましいって思う。最低だけど、みんなそんなもんだよ。だからこそ、部活のことを川崎さんに言ったんだ」
「どういうこと?」
「一緒に前に進もうってこと。最低な心なんてみんな持ってる。心なんて管理出来ないから、俺らはこんな病気に悩まされてるんだろ?それでも、お互い相手に良くなってほしいってちゃんと思ってる。それも嘘じゃないだろ?」
「うん……」
「じゃあ、一緒に良くなろう。同じスピードで人は進めないけど、それでも、ちょっとずつだけでも進もう。後ろに下がりそうな時は、互いに手を引っ張り合う……なんて、最高な関係じゃん」
どうして、こんなに優しい人に私はあんなに最低なことが思えたのだろう。
「菅谷くん、私、自分のペースで頑張る」
「おう!」
そんな話をしていると、時計は11時を回ろうとしていた。