男装少女は魔法学園で夢を見る
それなのにも関わらず、貴族の娘でもない無名の私が急に入ってきたらどうなるというのだろう…?


……混乱は避けられないだろうな




明日にでも起こるであろうことに頭を抱えながらベッドに飛び込む。


…そもそも、ルークさんは私を匿う気があるのだろうか?

学園内だけならまだしも、外部に私という存在が学園に通っているだなんてバレたらどうなるか…それがわからないほど馬鹿ではない…よね?うん信じてるよルークさん。


ルークさんの胡散臭い笑みが頭によぎる。


……一応、保険くらいかけとこうかな




いやいや、決してルークさんを信用してないとかじゃなくてね?ほら、完璧な人にもミスの一つや2つはあるって言うじゃんか。
 
それに、あの人は性格終わってるから完璧じゃないし。うんうん、備えあれば憂いなしだよね!!




…ルークさんのこと信用してないとかじゃないからね?ほんとに。いくら顔が胡散臭くて性格が捻くれてるからと言ってもそんな、恩人を疑ったりはしませんよ…





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