【完結】Dressyに恋をして
31
「もう、帰るからっ!」
「送って行きますよ!」
「良いわよ!
余計危険だわよ!」
私は東雲君を振り切ってバスに乗った。
な、な、な、何なの!?
お前ら2人はキス魔か!!!
女なら誰でもいいのか!?
あぁ!?
ヤクザみたいな言葉を心の中で呟きながら、私はバスに揺られて帰った。
…もう、会社、行きたく無い…
不登校の小学生のような事を思ってしまう。
だって、キスされっぱなしで…
私が悪いの!?
隙があるから!?
♦︎♦︎♦︎
次の日、私はマスクを付けて会社に向かった。
キス予防措置だ。
これなら…
大丈夫…
よね…?
すると、すぐに社長に呼びだされた。
「社長、江波です。」
「あぁ、入れ。」
社長は相変わらず短く答える。
「は?
お前、風邪か…?」
社長は切長の瞳を少し丸くして驚き、そう尋ねた。
キス予防措置です。
とは、言えないか?
「はい、少し喉の調子が…」
適当な嘘をつく。
「そうか…
熱は?」
「いえ、そこまで大した事は…」
「あぁ、それなら良かった。
いや、明日カフェの下見に行く。
お前も俺に着いてこい。」
九条社長は言った。
「は…?
カフェの下見…ですか…?」
「そうだ。
CdBDはショップカフェだろ?
だから、何店舗か手本になるようなカフェをピックアップしてる。
朝10時にマンションに迎えに行くから用意しとけよ。」
「送って行きますよ!」
「良いわよ!
余計危険だわよ!」
私は東雲君を振り切ってバスに乗った。
な、な、な、何なの!?
お前ら2人はキス魔か!!!
女なら誰でもいいのか!?
あぁ!?
ヤクザみたいな言葉を心の中で呟きながら、私はバスに揺られて帰った。
…もう、会社、行きたく無い…
不登校の小学生のような事を思ってしまう。
だって、キスされっぱなしで…
私が悪いの!?
隙があるから!?
♦︎♦︎♦︎
次の日、私はマスクを付けて会社に向かった。
キス予防措置だ。
これなら…
大丈夫…
よね…?
すると、すぐに社長に呼びだされた。
「社長、江波です。」
「あぁ、入れ。」
社長は相変わらず短く答える。
「は?
お前、風邪か…?」
社長は切長の瞳を少し丸くして驚き、そう尋ねた。
キス予防措置です。
とは、言えないか?
「はい、少し喉の調子が…」
適当な嘘をつく。
「そうか…
熱は?」
「いえ、そこまで大した事は…」
「あぁ、それなら良かった。
いや、明日カフェの下見に行く。
お前も俺に着いてこい。」
九条社長は言った。
「は…?
カフェの下見…ですか…?」
「そうだ。
CdBDはショップカフェだろ?
だから、何店舗か手本になるようなカフェをピックアップしてる。
朝10時にマンションに迎えに行くから用意しとけよ。」