雨音が響く星空の下で
でも橘先輩に会おうと思ったら、3階に行くしかない。
一人で行く勇気なんてサラサラない私は面倒臭そうにするそらちゃんを何とか説得して、今3階へと繋がる階段の下にいる。
「なら、さっさと行くよ?食後のお菓子タイム無くなっちゃうじゃん」
「そ、そうだよね…」
「はい、もう行くよ」
そう言って私の手を引きながら1段1段階段を登っていくそらちゃん。
ほんとに男らしくてかっこいいんだけど…
「め、めめ迷惑じゃないかな…」
「そんな訳ない。時雨のクッキー、世界一美味しいもん」
「あ、あああ甘いの、ににににがっ」
「苦手でも受け取るくらいするでしょ」
「そ、そそそそれにっ、」
「うるさい。」
私の心臓は一段上がる事に暴れていく。
そもそも今まであまり男性と話したことも無いのに、1つ学年上の先輩にクッキーを渡しに行くなんて、私には難易度高すぎる…!
階段を登り切ると、すぐに多くの視線を感じ始めた。
ビクビクしてる私を見たそらちゃんは「時雨はどうしたいの?帰りたいの?」と語りかける。
一人で行く勇気なんてサラサラない私は面倒臭そうにするそらちゃんを何とか説得して、今3階へと繋がる階段の下にいる。
「なら、さっさと行くよ?食後のお菓子タイム無くなっちゃうじゃん」
「そ、そうだよね…」
「はい、もう行くよ」
そう言って私の手を引きながら1段1段階段を登っていくそらちゃん。
ほんとに男らしくてかっこいいんだけど…
「め、めめ迷惑じゃないかな…」
「そんな訳ない。時雨のクッキー、世界一美味しいもん」
「あ、あああ甘いの、ににににがっ」
「苦手でも受け取るくらいするでしょ」
「そ、そそそそれにっ、」
「うるさい。」
私の心臓は一段上がる事に暴れていく。
そもそも今まであまり男性と話したことも無いのに、1つ学年上の先輩にクッキーを渡しに行くなんて、私には難易度高すぎる…!
階段を登り切ると、すぐに多くの視線を感じ始めた。
ビクビクしてる私を見たそらちゃんは「時雨はどうしたいの?帰りたいの?」と語りかける。