娘のパパと再会したら今度こそ逃げられません
本当の理由を伏せたままいきなり蓮斗の前から姿を消して傷つけたうえに、ここでもまた嘘をついて蓮斗を悩ませ苦しめたくない。

「朱音は」

杏奈は蓮斗を見つめ、ゆっくりと口を開いた。

「オムライスが大好きです。顔立ちだけじゃなくて、そこも蓮斗さんに似たみたいです」


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