佐倉くん、好きじゃないのにその気にしないで
佐倉くんにはちょっと申し訳ないけど、りーくんに似てると思ってしまった。

「うん……!こ、こんなのでよければ、だけど……あっ、お口に合うか分からないけどね……!?」
「いや、大丈夫、絶対見て愛山さんが作るとか美味しいから」

……っ。
ドキンと胸がなる。

平気でそんなこと言っちゃうの、すごいっ……。
心臓の高鳴りがバレませんようにと祈るばかりだ。

「じゃあ、食べさせて」
「……へ」

じっと私のことを見る佐倉くん。
たべ、させて……?

そ、それって……、あ、あーん……⁉︎
< 18 / 65 >

この作品をシェア

pagetop