あの日の約束をもう一度
異変
 花火を見に行った日の夜中。

 私はさっき会ったていたのにもかかわらず、琥珀へと電話をした。

ーーープルルルル。プルルッ


「あっもしもし。聞こえる?」

『もしもし。聞こえるよ。…急にかけてきたけどどうしたの?なんかあった?』

「…うんん。ただ、声が聞きたくなっちゃって」

『…そういうことか。相変わらずかわいいな……えっと…』

「…?…琥珀?」

『…ごめん、なんか急に名前忘れちゃって……何て名前だったっけ?」

「…え⁉……日葵だよ」

『ありがとう。…名前忘れちゃって本当にごめんね』

「うんん。大丈夫」


 …それにしても、どうしたんだろう。
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