あの日の約束をもう一度
……まぁでも、人の名前を急に忘れちゃうことくらいあるよね。
そう考えながら、また琥珀との通話へと意識を戻した。
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次の日。
今日からは新学期が始まる。
早速教室に入ると親友の美帆(ミホ)に話しかけられた。
「で、どうなの?」
「ん?…何が?」
「か・れ・し・く・んとだよ!」
美帆はクラス…とまではいかないけどある程度大きい声で言った。
「え!……そ、それはもちろんだよ」
私は少し頬を赤らめながら言った。
…自分で言っておきながら、少し恥ずかしいな。
それにもし琥珀に聞かれてたら、私恥ずかしすぎて琥珀と話せなくなっちゃうよ……。