あの日を越えて、二度目の初恋を~最愛の彼との再会愛~
「すごく活き活きしているな」
ふわりと笑った彼の顔がとてもキラキラしていて綺麗で、再び心臓がドキンと跳ねた。
「そうですか? ありがとうございます」
彼は生まれつき、人を惹きつけてやまない素質を持っているのだと思う。
大学時代も常にカリスマ的存在で、男女問わず人気があったもの。そんな人はなかなかいない。
「そうだ。明日警察に行くなら、俺も同行する。遠目からだったけど目撃してたから」
「でも、お仕事は? 明日は月曜ですよ?」
「大丈夫。なんとかなるよ」
もしかしたら、午前中だけ休暇を取ろうとしてくれているのかもしれない。
それは容易に想像がついたけれど、須南先輩が一緒に来てくれるのなら心強いのも事実で、申し訳ないなと思いながらも厚意を断れない自分がいた。
「お願いしても……いいですか?」
「もちろん。早く犯人が捕まって、バッグが戻ってきたらいいな」
優しい言葉をかけられると、また涙が出そうになるから困る。
でも、泣いてばかりはいられないと思って必死にこらえた。
今日は最悪なことが立て続けに起きたけれど、須南先輩と再会できたのは唯一の救いだった。
きっと、神様が不幸な私を憐れんでくれたのだ。
ふわりと笑った彼の顔がとてもキラキラしていて綺麗で、再び心臓がドキンと跳ねた。
「そうですか? ありがとうございます」
彼は生まれつき、人を惹きつけてやまない素質を持っているのだと思う。
大学時代も常にカリスマ的存在で、男女問わず人気があったもの。そんな人はなかなかいない。
「そうだ。明日警察に行くなら、俺も同行する。遠目からだったけど目撃してたから」
「でも、お仕事は? 明日は月曜ですよ?」
「大丈夫。なんとかなるよ」
もしかしたら、午前中だけ休暇を取ろうとしてくれているのかもしれない。
それは容易に想像がついたけれど、須南先輩が一緒に来てくれるのなら心強いのも事実で、申し訳ないなと思いながらも厚意を断れない自分がいた。
「お願いしても……いいですか?」
「もちろん。早く犯人が捕まって、バッグが戻ってきたらいいな」
優しい言葉をかけられると、また涙が出そうになるから困る。
でも、泣いてばかりはいられないと思って必死にこらえた。
今日は最悪なことが立て続けに起きたけれど、須南先輩と再会できたのは唯一の救いだった。
きっと、神様が不幸な私を憐れんでくれたのだ。