タイムリープ悪女は偽りを演じる
レ「大丈夫です。兄上が1番ですから」

そう言うと兄上は渋々猫かぶりに許可してくれた

私が破滅に向かう要因である学園緊張するけれど私なら上手くやれる

私はあまり笑わないって自他ともに認めるから武術と体力をあげる時に一緒に表情筋も鍛えてた

だから全ては完璧

レイシア……頑張るのよ

あれから10分程度で学園に着いた

学園付近はザワザワとしていて活気がある

馬車できている生徒も私達以外にもいるわね。大半は歩きできているけれど

「レイシア行こうか」

レ「はい兄上」

そう兄上にエスコートしてもらい私は馬車を出て学園の門をくぐった

至る所から視線が突き刺さる

「ッチ俺のレイシアを見やがって」

兄上はなにやらボソッと怖いこと吐いていたが無視だ

兄上と共に私の教室へ向かう

この学園は入学式、なんてものはない。事前に身分によってクラスが振り分けられている。

私はもちろん1番位が高い1組だ。

3年生までいるので3階建てで構成されている

別館には教師専用の建物だったり剣術をする道場だったりもある

そして同じく1組にはセナ・カールトンとそのご友人もいる。

あまりかかわらないようにしよう。

「レイシア、大丈夫か?さっきから色んなやつがレイシアを見ている。気分悪くしてないか?」

兄上が心配してくれる

レ「大丈夫ですよ兄上」

「なら良いが……」

教室に向かう途中の廊下でもたくさんの視線を浴びた

「あれ、ローレン家の?」

「やっべぇ、近づきになりたい」

「美しすぎるだろ……」

「レオン様と絵になりますわ……」

ボソボソと私たちを見て会話する生徒達

以前の私だったら

なにコソコソ言ってんよの?とキレる所だけど我慢我慢

そして教室に着いた

中にはもうほとんどの生徒が来ていた

セナ・カールトンもいた

もう他の令嬢から狙われているのね。とても目立っている

まぁ1組だから私以外に身分高いのにストーカーするほど好意振りまくバカはいないだろうけど
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