履歴書からの一目惚れ〜若き社長は小悪魔メイクがお気に入り〜
週末

慧介のスマホの目覚ましがなり、すぐに音は止められた。

万珠のTシャツをはぐり、中に頭を突っ込み胸を軽く持ち先端をパクっと加えると

「うーん」と万珠の声が聞こえる。

万珠が寝返りをうつと慧介は後ろから胸を触っていく。

「万珠、起きようか」

「…う…ん」

慧介はベッドから起きて部屋を出る。

着替えを持ち、ダイニングでご飯のスイッチを入れるとシャワーに向かった。

しばらくすると万珠を起こし、慧介が作った朝食を一緒に食べた。

慧介に返したcuteのポロシャツは再びそのまま借りてカバンに入れることに…

この前は慧介が会議で早く行かなければならなかったが今日はゆっくりできた。

そのぶん社長の車に乗っている所なんて社員にみられたくないし、慎重にはなる。

でも万珠はまだ新入社員であり、他の従業員の顔もほとんど知らない。

聞かれたら途中で見つけてくれて乗せてきてもらったということを2人で話し合っていた。

「おはようございます」

席には三浦さんが座っていた。

「おはようございます、安達さんは朝病院で検査をしてから出社するそうです」

万珠はパソコンを立ち上げ、出社にすると総務部の給湯室に行った。

副社長はお茶を朝と昼に持って行けばいいと教わった。

時間があれば安達さんは商品開発部の方に行くらしい。

結局安達さんはインフルエンザと診断されて今週は出社しないことになった。

あっという間に週末になり、金曜日の仕事が終わると社長の家に向かった。

電車で3駅の所で降りるとマンションまで歩いて行った。

午後から在宅に切り替えた社長だったので夕食を作って待っていてくれたのだ。
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