履歴書からの一目惚れ〜若き社長は小悪魔メイクがお気に入り〜
頭を支えてもらい、慧くんの口唇が近づいてくる…
万珠は軽く口を開けた。
口唇が重ね合いリズム良くお互いの口を開けたり閉じたり……
「んっ…」
万珠の細い顎を慧介は親指と人差し指で軽く挟み、舌を入れてくる。
万珠は自然に体をモゾモゾとよじらせている。
慧介は万珠のウエストを片手で固定すると万珠から吐息が溢れる。
「…はぁ…」
「苦しい?」
万珠は首を横に振った。
「…変な気分…」
「寝室に行く?」
こくんと万珠は頷いた。
慧介は万珠をお姫様抱っこをして寝室のベッドに横にさせる。
「暑いな」
慧介はネクタイを外し、ワイシャツを脱いだ。
「万珠も暑いけど…脱ぐの恥ずかしい」
慧介はベッドに上がり前に万珠を座らせた。
後ろから抱きつき、サマーニットの裾から手を入れ、胸に触れた。
「キャッ」
「嫌か?」
「は、恥ずかしいの!」
「可愛いなぁ、万珠は」
パチンと手馴れた手つきでブラは簡単に外される。
「慧くん!あの、お湯はりの音楽鳴ったよ」
「俺には聞こえなかったなぁ(笑)もう少し…」と言うとサマーニットを全部脱がされた。
万珠は恥ずかしくて掛布団を掴み、胸に当てると慧介は掛布団を万珠に巻いて後ろから抱きしめてくれた。
「万珠が覚悟が出来るまでは俺は待つよ、ごめんな」
「ち、違うの、慧くんが悪いとかじゃないから、ただ万珠が恥ずかしさが勝っちゃうというか…胸の開いた衣装とかも着てたし…それは多分慧くんの事が好きだからだと思うのね」
「万珠…」
「きっと慧くんと初めてをしてもまだまだ恥ずかしいと思うんだ」
「万珠…可愛い」
慧介はさっきより強く抱き締めた。
長いキスの後、慧くんのTシャツをズボっと着させてくれて万珠はお風呂へ向かったのだった。