極貧孤児に転生したので、親を探して文句を言おうと思う
「はぁはぁ……聖女って、聖都以外じゃこんな扱いなんですね。甘く見てましたよ……」
「まあね。特に、国民にとっては力のある聖女ほど尊敬の対象になるから。君もこれから他の街へ行く時はある程度絡まれる覚悟はしておいた方がいいと思うよ」
聖都では、白薔薇級くらいの聖女でないと早々注目を浴びることもないので、改めてその影響力の強さを思い知った気分。
がっくりと疲れた私を見て、腕の中のロロがしょんぼりと謝った。
「シーねえちゃん。ごめんなさい、ロロ、あえてうれしかったから……」
「ううん、いいんだよ。私もこんなことになるとは思わなかったし。それより、また会えて嬉しい」
「うん!」
私がロロを抱え直すと、彼女はぎゅっと首に抱きついて来た。ふふ、この感触久しぶりだ。
にしても……。
「へえ……ずいぶんと大きく建て替えたんだな。どうやら君の名前でよっぽど儲かったらしい」
「そんな……」
「まあね。特に、国民にとっては力のある聖女ほど尊敬の対象になるから。君もこれから他の街へ行く時はある程度絡まれる覚悟はしておいた方がいいと思うよ」
聖都では、白薔薇級くらいの聖女でないと早々注目を浴びることもないので、改めてその影響力の強さを思い知った気分。
がっくりと疲れた私を見て、腕の中のロロがしょんぼりと謝った。
「シーねえちゃん。ごめんなさい、ロロ、あえてうれしかったから……」
「ううん、いいんだよ。私もこんなことになるとは思わなかったし。それより、また会えて嬉しい」
「うん!」
私がロロを抱え直すと、彼女はぎゅっと首に抱きついて来た。ふふ、この感触久しぶりだ。
にしても……。
「へえ……ずいぶんと大きく建て替えたんだな。どうやら君の名前でよっぽど儲かったらしい」
「そんな……」