極貧孤児に転生したので、親を探して文句を言おうと思う
(ふう~……目は付けられたけど、とりあえずやりすごせた、かな?)
ほっとした私がポピアを解放すると、彼女は真っ赤になった顔で喚いた。
「なっっ……にあれ、シツレーな! いくらお貴族様だからって会ったばっかりの他人を見下すようなやつ、そっちの方がサイテーよ!」
「まあまあ……」
本来ならば、私こそが一番憤らなきゃいけないところなんだけど。
でもそれより、こうやって代わりに怒ってくれるような人と知り合えたことの方が、私にとっては何倍も収穫だ。この子とは、絶対に友達になりたいと思った。
「ありがとねポピア、私なんかのために……。あんな人のことどうでもいいじゃない。それよりも私と、今後とも友達として仲良くしてほしいな」
そう言って手を差し出すと、ポピアは目をぱちくり。瞬きを繰り返したあげく、何がおかしかったのか分からないくらい爆笑して、涙目で私の手を握ってくれた。
ほっとした私がポピアを解放すると、彼女は真っ赤になった顔で喚いた。
「なっっ……にあれ、シツレーな! いくらお貴族様だからって会ったばっかりの他人を見下すようなやつ、そっちの方がサイテーよ!」
「まあまあ……」
本来ならば、私こそが一番憤らなきゃいけないところなんだけど。
でもそれより、こうやって代わりに怒ってくれるような人と知り合えたことの方が、私にとっては何倍も収穫だ。この子とは、絶対に友達になりたいと思った。
「ありがとねポピア、私なんかのために……。あんな人のことどうでもいいじゃない。それよりも私と、今後とも友達として仲良くしてほしいな」
そう言って手を差し出すと、ポピアは目をぱちくり。瞬きを繰り返したあげく、何がおかしかったのか分からないくらい爆笑して、涙目で私の手を握ってくれた。