男装して逃げた先は、生徒会の王子寮でした。

玲「これで一応、顔合わせは完了。凪くん、よろしくね」


星宮先輩が私の袖をつまんで、甘えるように笑った。

琉「これからよろしくね〜」



九条先輩が一度、全員を黙らせるように視線を動かす。


宗「今から寮を案内する。ついて来い」

命令だった。


私は黙って頷いた。
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