男装して逃げた先は、生徒会の王子寮でした。
そう答えると、星宮先輩は楽しそうに目を細めた。
琉「ふーん」
次に案内されたのはキッチン。
清潔で広々としたなキッチンだった。
黒瀬先輩が腕を組んで言う。
隼「朝食も基本玲央が作ってる。俺らはたまに手伝うくらい」
玲「ものの場所とかはちょっとずつ覚えていってもらえればいいから」
九条先輩が淡々と続ける。
宗「掃除、洗濯、風呂、見回りはローテーションだ。
表はリビングに貼ってある」
私は小さく頷いた。
『分かりました』