偶然の再会から外交官の溺愛が止まりません
 依織が着ていたパーカーを脱がすと、東條は自分も着ていたルームウェアを腕を交差させて脱ぐ。その下から現れた身体に、依織は目を奪われてしまった。

 思ったよりもしっかりとしている胸の筋肉、引き締まった腹部は薄っすらと割れている。男性としての色香に溢れていた。
 急に自分の身体が貧相に思えてきて、依織は胸元を隠す。

「ん? 急に恥ずかしくなった?」
「だって、なんか……」
「綺麗だから、もっと見せて」

 両手を東條の手に絡めとられる。胸の谷間に降りてきた東條の唇が依織の肌を強く吸った。
「あ……っ」
 依織の白い肌に花びらのような痕がつく。東條はそれを見て満足気な表情になる。

「肌が白いからとても映える。たくさん付けたい」
 東條は楽しそうに依織の身体にたくさんの淡いキスの痕を残した。
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