隣の席の悪魔【旧版】
◇
午後。
空くんの出場競技は、
長距離走。
スタート位置へ向かう空くんに、
私は思いっきり手を振った。
「空くーーーん!!!」
周りがちょっとこっちを見る。
でも。
気にしない。
「一位じゃなきゃ
ジュース奢りだからーーー!!!」
空くん、
口に人差し指を当てて、
目を細める。
“うるさい”
って顔。
葛西くんは、
相変わらず笑ってる。
「お前らほんと面白ぇな!!」
空くんは小さくため息をついて、
そのままスタート位置についた。
午後。
空くんの出場競技は、
長距離走。
スタート位置へ向かう空くんに、
私は思いっきり手を振った。
「空くーーーん!!!」
周りがちょっとこっちを見る。
でも。
気にしない。
「一位じゃなきゃ
ジュース奢りだからーーー!!!」
空くん、
口に人差し指を当てて、
目を細める。
“うるさい”
って顔。
葛西くんは、
相変わらず笑ってる。
「お前らほんと面白ぇな!!」
空くんは小さくため息をついて、
そのままスタート位置についた。