【執着兄弟の溺愛シリーズ】内緒の三つ子を出産したら、執念で見つけ出した凄腕パイロットから重たい独占愛を刻み込まれる
「ただ、独りよがりにはなりたくない。凛花が俺と同じ気持ちになってくれるまで、いつまでだって待つよ。俺はこうやって凛花と一緒にいられるだけで幸せだから」
「氷室さん……」
付き合ってから一か月、彼はキス以上のことはしなかった。私が一郎くんに騙されて男性不振になっていると知っているからかもしれない。
でも、私は氷室さんが好きだ。付き合ってからも、彼に愛されていると信じることができる。
だから……。
「私も……同じ気持ちです」
恥ずかしさを堪えつつ言う。
「凛花、俺に気を使ってるよね? 焦らなくても大丈夫だよ。俺は――」
「私の全部……氷室さんにもらって欲しいんです」
私の言葉に氷室さんは穏やかな眼差しを向けた。
「本当にいいの? 無理させてない?」
私を気遣うように尋ねる氷室さんの目を見て首を横に振る。
「無理なんてしてません」
自分から彼を誘うみたいで、恥ずかしさに頬が赤らむ。
「じゃあもう、我慢しないから」
すると、氷室さんは唐突に私の唇を奪った。
「んっ……」
逃がさないといわんばかりに、氷室さんはキスをしながら腰をグッと引き寄せる。
一度唇を離すと、氷室さんは私の目を見つめながら頬を撫で「好きだよ」と甘く囁く。
胸に火が灯ったように温かくなり、彼になら安心して身を任せられると実感することができる。
「私も氷室さんが好きです……」
「凛花、そろそろ下の名前で呼んでよ」
「しょ、翔真……さん」
「良い子だ、それでいい。これからはそう呼んで」
ご褒美を与えるみたいに、翔真さんは角度を変えて私の唇にキスを落とす。
さらにわずかに開いた唇の隙間から舌が差し込まれる。彼の熱い舌が私の舌に絡みつく。
キスをしているだけでこんなに心地がいいなんて……。
唇を押し当てる力に強弱をつけたり、唇を食まれたり翔真さんは私を華麗に翻弄する。
唇からは彼の私への想いが伝わってくるみたいだ。
情熱的なキスを繰り返しているうちに腰に力が入らなくなってきた。それを見越したように翔真さんは私の体を軽々と抱き上げて「ベッドに行こう」と私を寝室へ連れて行く。
寝室のベッドに私を下ろした翔真さんは私に覆いかぶさり、いたるところにキスを落とした。
首筋に唇を這わせながら私の腰を擦る手のひらの熱に下半身がじんわりと熱を帯びていく。
下着を外され温かな手のひらが胸の膨らみに触れた瞬間、私はビクッと体を震わせた。
途端、翔真さんは瞳を滾らせてごくりと生唾を飲み込む。
「ふっ、可愛い。敏感なんだ?」
優しく胸を押し揉みながら翔真さんが楽しそうに言う。
「ちがっ、こんな風になったの翔真さんが初めてで……」
男性と体の関係を結んだことはあるものの、遠い昔のことだし経験も多くはない。けれど、翔真さんは今までの男性とは比べ物にならないほどに上手だと感じる。常に大人の余裕を感じさせ、私の反応をうかがう様子が見て取れた。
「氷室さん……」
付き合ってから一か月、彼はキス以上のことはしなかった。私が一郎くんに騙されて男性不振になっていると知っているからかもしれない。
でも、私は氷室さんが好きだ。付き合ってからも、彼に愛されていると信じることができる。
だから……。
「私も……同じ気持ちです」
恥ずかしさを堪えつつ言う。
「凛花、俺に気を使ってるよね? 焦らなくても大丈夫だよ。俺は――」
「私の全部……氷室さんにもらって欲しいんです」
私の言葉に氷室さんは穏やかな眼差しを向けた。
「本当にいいの? 無理させてない?」
私を気遣うように尋ねる氷室さんの目を見て首を横に振る。
「無理なんてしてません」
自分から彼を誘うみたいで、恥ずかしさに頬が赤らむ。
「じゃあもう、我慢しないから」
すると、氷室さんは唐突に私の唇を奪った。
「んっ……」
逃がさないといわんばかりに、氷室さんはキスをしながら腰をグッと引き寄せる。
一度唇を離すと、氷室さんは私の目を見つめながら頬を撫で「好きだよ」と甘く囁く。
胸に火が灯ったように温かくなり、彼になら安心して身を任せられると実感することができる。
「私も氷室さんが好きです……」
「凛花、そろそろ下の名前で呼んでよ」
「しょ、翔真……さん」
「良い子だ、それでいい。これからはそう呼んで」
ご褒美を与えるみたいに、翔真さんは角度を変えて私の唇にキスを落とす。
さらにわずかに開いた唇の隙間から舌が差し込まれる。彼の熱い舌が私の舌に絡みつく。
キスをしているだけでこんなに心地がいいなんて……。
唇を押し当てる力に強弱をつけたり、唇を食まれたり翔真さんは私を華麗に翻弄する。
唇からは彼の私への想いが伝わってくるみたいだ。
情熱的なキスを繰り返しているうちに腰に力が入らなくなってきた。それを見越したように翔真さんは私の体を軽々と抱き上げて「ベッドに行こう」と私を寝室へ連れて行く。
寝室のベッドに私を下ろした翔真さんは私に覆いかぶさり、いたるところにキスを落とした。
首筋に唇を這わせながら私の腰を擦る手のひらの熱に下半身がじんわりと熱を帯びていく。
下着を外され温かな手のひらが胸の膨らみに触れた瞬間、私はビクッと体を震わせた。
途端、翔真さんは瞳を滾らせてごくりと生唾を飲み込む。
「ふっ、可愛い。敏感なんだ?」
優しく胸を押し揉みながら翔真さんが楽しそうに言う。
「ちがっ、こんな風になったの翔真さんが初めてで……」
男性と体の関係を結んだことはあるものの、遠い昔のことだし経験も多くはない。けれど、翔真さんは今までの男性とは比べ物にならないほどに上手だと感じる。常に大人の余裕を感じさせ、私の反応をうかがう様子が見て取れた。