【執着兄弟の溺愛シリーズ】内緒の三つ子を出産したら、執念で見つけ出した凄腕パイロットから重たい独占愛を刻み込まれる
「それ、本当ですか?」
嬉しくなって尋ねると、翔真さんは少し照れくさそうな表情を浮かべた。
「まあね。でも、結婚してさらに凛花の良さを知って、ますます好きになったよ」
「翔真さん……」
そっと私に寄り添いはっきりと愛情を伝えてくれる翔真さんに胸の中が熱くなる。
すると、兄がこちらへ歩み寄って来た。
「ラブラブじゃん」
冷やかされて恥ずかしさに口をモゴモゴさえていると、兄がふっと微笑んだ。
「もう俺の役目は終わりだな。幸せになれよ」
普段は口うるさい兄のその穏やかな表情に胸がじんわりと温かくなる。
「今まで支えてくれて本当にありがとう。お兄ちゃんも早く幸せになってね?」
「まあ、そのうちな」
「え、もしかして誰か良いお相手がいるの?」
私が驚くと、兄は「さあ」と意味ありげに流した。
「も~! 教えてよ! 私とお兄ちゃんの仲じゃない!」
バシッと背中を叩くと「痛っ! 力強すぎだろ」と兄は背中を擦る。
すると、お義母さんが「みんな、ちょっと来て」と私達を呼び、両手で手招きする。
何事だろうかと全員で近付いていくと、人工芝の上に引いたシートの上で子どもたちが横になりお昼寝をしていた。
揃えたみたいに五人全員が万歳の姿勢をしているからたまらない。私を含め、その場にいる全員があまりの愛らしさに悶絶する。
「か、可愛い……!」
たまらず呟くと、私と小春ちゃんの声が被った。私達は目を見合わせてふふっと笑い合う。
「俺が代表して写真撮るね」
翔真さんがスマホを構えて写真を撮る。それを先程翔真さんが代表して作ってくれた『氷室家』のグループチャットに共有する。
「おい、俺のところに子どもたちの写真が届かないぞ」
スマホ片手に不満げに漏らした武尊さん。
「翔真くん、氷室が仲間外れにされてイジけてるから入れてあげて」
「バカ言うな。俺がいつイジけたんだよ」
兄にからかわれて不服気な武尊さんに翔真さんが頭をかいた。
「あっ……兄貴の存在すっかり忘れてた」
「おい!」
その場にいた全員が氷室兄弟のやりとりを見て声を出して笑い合う。
子どもたちがぐっすり眠っている間、大人たちはゆっくりと食事を楽しんだ
「凛花さん、ごめんなさいね。焼き肉のタレってまだあるかしら?」
「はい、今取ってきますね
お義母さんに言われて家の中に入り焼き肉のタレを手を伸ばした瞬間、背後から突然抱きしめられた。
嬉しくなって尋ねると、翔真さんは少し照れくさそうな表情を浮かべた。
「まあね。でも、結婚してさらに凛花の良さを知って、ますます好きになったよ」
「翔真さん……」
そっと私に寄り添いはっきりと愛情を伝えてくれる翔真さんに胸の中が熱くなる。
すると、兄がこちらへ歩み寄って来た。
「ラブラブじゃん」
冷やかされて恥ずかしさに口をモゴモゴさえていると、兄がふっと微笑んだ。
「もう俺の役目は終わりだな。幸せになれよ」
普段は口うるさい兄のその穏やかな表情に胸がじんわりと温かくなる。
「今まで支えてくれて本当にありがとう。お兄ちゃんも早く幸せになってね?」
「まあ、そのうちな」
「え、もしかして誰か良いお相手がいるの?」
私が驚くと、兄は「さあ」と意味ありげに流した。
「も~! 教えてよ! 私とお兄ちゃんの仲じゃない!」
バシッと背中を叩くと「痛っ! 力強すぎだろ」と兄は背中を擦る。
すると、お義母さんが「みんな、ちょっと来て」と私達を呼び、両手で手招きする。
何事だろうかと全員で近付いていくと、人工芝の上に引いたシートの上で子どもたちが横になりお昼寝をしていた。
揃えたみたいに五人全員が万歳の姿勢をしているからたまらない。私を含め、その場にいる全員があまりの愛らしさに悶絶する。
「か、可愛い……!」
たまらず呟くと、私と小春ちゃんの声が被った。私達は目を見合わせてふふっと笑い合う。
「俺が代表して写真撮るね」
翔真さんがスマホを構えて写真を撮る。それを先程翔真さんが代表して作ってくれた『氷室家』のグループチャットに共有する。
「おい、俺のところに子どもたちの写真が届かないぞ」
スマホ片手に不満げに漏らした武尊さん。
「翔真くん、氷室が仲間外れにされてイジけてるから入れてあげて」
「バカ言うな。俺がいつイジけたんだよ」
兄にからかわれて不服気な武尊さんに翔真さんが頭をかいた。
「あっ……兄貴の存在すっかり忘れてた」
「おい!」
その場にいた全員が氷室兄弟のやりとりを見て声を出して笑い合う。
子どもたちがぐっすり眠っている間、大人たちはゆっくりと食事を楽しんだ
「凛花さん、ごめんなさいね。焼き肉のタレってまだあるかしら?」
「はい、今取ってきますね
お義母さんに言われて家の中に入り焼き肉のタレを手を伸ばした瞬間、背後から突然抱きしめられた。