ハイエンドマリッジ~身も心も成熟したオトナの男に愛されて~
さらに良家の跡取りという肩書きを加えれば、最上位のスペック。
いくつか問題があるとすれば、彼は本来の婚約者とは別の、挿げ替えられた相手だということ。
そして、そんな彼が偽装結婚を求めてきたことだろう。
自ら抱いてと懇願したのは、跡取りを産むことを期待されていたから。
当の本人は子作りにも夫婦生活にも興味はないらしく、気だるい目でのらりくらりとごまかすばかりだったが。
説得の末、ようやくここまで漕ぎつけた。
想定外だったのは、無欲だと思っていた彼がしっかりと雄だったこと。今では昂った目で私に覆いかぶさっている。
「わかった。あんたに協力する」
熟した男の色気を溢れさせながら、自身のシャツを脱ぎ捨てる。
想像以上に逞しい筋肉と艶やかな肌があらわになり、私の体はこれまでに感じたことのない疼きを覚えた。
「せいぜい楽しませてくれ」
口もとにサディスティックな笑みを浮かべ、私の体を貪っていく。
彼の温い唇が鎖骨を伝い胸に辿り着いて、思わず予期しない声が漏れた。
私より十六年分も経験豊富な彼は、丁寧に、ときには激しく強引に私の体を撫で蕩かし、あっという間に快感の極みへと誘った。
いくつか問題があるとすれば、彼は本来の婚約者とは別の、挿げ替えられた相手だということ。
そして、そんな彼が偽装結婚を求めてきたことだろう。
自ら抱いてと懇願したのは、跡取りを産むことを期待されていたから。
当の本人は子作りにも夫婦生活にも興味はないらしく、気だるい目でのらりくらりとごまかすばかりだったが。
説得の末、ようやくここまで漕ぎつけた。
想定外だったのは、無欲だと思っていた彼がしっかりと雄だったこと。今では昂った目で私に覆いかぶさっている。
「わかった。あんたに協力する」
熟した男の色気を溢れさせながら、自身のシャツを脱ぎ捨てる。
想像以上に逞しい筋肉と艶やかな肌があらわになり、私の体はこれまでに感じたことのない疼きを覚えた。
「せいぜい楽しませてくれ」
口もとにサディスティックな笑みを浮かべ、私の体を貪っていく。
彼の温い唇が鎖骨を伝い胸に辿り着いて、思わず予期しない声が漏れた。
私より十六年分も経験豊富な彼は、丁寧に、ときには激しく強引に私の体を撫で蕩かし、あっという間に快感の極みへと誘った。