ハイエンドマリッジ~身も心も成熟したオトナの男に愛されて~
両手ではとっくに収まりきらない。
その中で、義務ではなく自分から彼を求めたのは何度あったか――いや、もしかしたら私は、最初から彼のものになりたいと望んでいたのかもしれない。
「回数なんて関係ないだろ」
彼が私の素肌にキスを落とす。
恥ずかしくなって体を隠そうとするも、その腕を彼はあっさりと掴み取って動きを封じた。
「むしろ、回数を重ねるごとに体を見せてくれなくなるのはなんでだ?」
「羞恥心は倍々に増えていくんです」
「もう恥ずかしがるものなんてなにもないだろ」
そう言って彼は体を離し、わざと眺めるように視線を這わせる。
またしても羞恥を煽られ、思わず目を逸らした。そんな照れた私の顔すらも楽しむように、彼は笑みを深める。
「全部見せろ。隅から隅まで、いつも以上に丁寧にかわいがってやる」
「……これ以上、かわいがられたらたまりません」
いつもだって隅から隅まで丁寧に愛撫して昂らせるくせに。
彼の教育の賜物か、彼の視線が刺さっただけで反射的に下半身が疼いてくる。
「いつになったら素直になってくれるんだ? 体だけはこんなに素直なのに」
その中で、義務ではなく自分から彼を求めたのは何度あったか――いや、もしかしたら私は、最初から彼のものになりたいと望んでいたのかもしれない。
「回数なんて関係ないだろ」
彼が私の素肌にキスを落とす。
恥ずかしくなって体を隠そうとするも、その腕を彼はあっさりと掴み取って動きを封じた。
「むしろ、回数を重ねるごとに体を見せてくれなくなるのはなんでだ?」
「羞恥心は倍々に増えていくんです」
「もう恥ずかしがるものなんてなにもないだろ」
そう言って彼は体を離し、わざと眺めるように視線を這わせる。
またしても羞恥を煽られ、思わず目を逸らした。そんな照れた私の顔すらも楽しむように、彼は笑みを深める。
「全部見せろ。隅から隅まで、いつも以上に丁寧にかわいがってやる」
「……これ以上、かわいがられたらたまりません」
いつもだって隅から隅まで丁寧に愛撫して昂らせるくせに。
彼の教育の賜物か、彼の視線が刺さっただけで反射的に下半身が疼いてくる。
「いつになったら素直になってくれるんだ? 体だけはこんなに素直なのに」