ハイエンドマリッジ~身も心も成熟したオトナの男に愛されて~
そう言って、証拠を突きつけるように指先を私の下半身に滑らせ、撫でた。
温い水音は彼を求めている証拠だ。彼への愛しさが膨らむとともに、どんどん溢れてくる。
「わかってるなら、わざわざ口にしなくていいんじゃありませんか?」
「たまには好きとか愛してるとか、聞かせてほしいんだが?」
「自分だって素直じゃないじゃありませんか」
天邪鬼の塊のような人に言われたくない。快楽に溺れかけながらも必死に堪え、憎まれ口を叩いてやると。
「愛してる」
突然そんな甘い声でキスをしてくるから、不意を突かれた。
体が緩んで抵抗ができなくなる。その隙に彼はすっかり緩んだ蜜口に雄を突きつけてきた。
「離さない。もう離してやれない」
痺れるような快楽とともに、彼の決意が耳の奥に響く。
「もう頼まれてもお前の幸せなんて祈ってやらない」
「……康惺、さん?」
どういう意味だろう? 切ない疼きに呑み込まれてぼんやりする頭で尋ねると、にじむ視界で彼の口の端がニッと持ち上がった。
「俺の手で涼羽を幸せにする。涼羽は誰にも渡さない」
彼がもたらす律動に応えながら、ゆっくりと目を閉じる。
温い水音は彼を求めている証拠だ。彼への愛しさが膨らむとともに、どんどん溢れてくる。
「わかってるなら、わざわざ口にしなくていいんじゃありませんか?」
「たまには好きとか愛してるとか、聞かせてほしいんだが?」
「自分だって素直じゃないじゃありませんか」
天邪鬼の塊のような人に言われたくない。快楽に溺れかけながらも必死に堪え、憎まれ口を叩いてやると。
「愛してる」
突然そんな甘い声でキスをしてくるから、不意を突かれた。
体が緩んで抵抗ができなくなる。その隙に彼はすっかり緩んだ蜜口に雄を突きつけてきた。
「離さない。もう離してやれない」
痺れるような快楽とともに、彼の決意が耳の奥に響く。
「もう頼まれてもお前の幸せなんて祈ってやらない」
「……康惺、さん?」
どういう意味だろう? 切ない疼きに呑み込まれてぼんやりする頭で尋ねると、にじむ視界で彼の口の端がニッと持ち上がった。
「俺の手で涼羽を幸せにする。涼羽は誰にも渡さない」
彼がもたらす律動に応えながら、ゆっくりと目を閉じる。