ハイエンドマリッジ~身も心も成熟したオトナの男に愛されて~
彼が背中を向けているのを確認し、手の甲を頬にひたひた当てて熱を取る。

「さっさと寝るぞ。睡眠不足は妊活の大敵だろ?」

彼がちらりとこちらを向いたので、慌ててあとを追った。

「それを康惺さんが言わないでください!」

真夜中にベッドから抜け出したのはそっちのくせに。

まだ残る頬の赤みが彼にバレないよう、顔を伏せながら寝室に戻った。




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