婚約が嫌で男装執事になったのに~配属先が婚約者の元でした~【完】
逆にすごくない?モラハラにDVだよ?
こんな最悪な最恐コンボの男を引くなんて本当ある意味神引きだよねー…ははっ
でもね、そんな私は気がついたらこの異世界に転生していたの。きっと神様がくれた大チャンス!
私はこのチャンスを無駄にはしないっ。
今世では何も我慢しないし、自由に生きるって決めてるのっ。
男になんて絶対邪魔させないからっ!!
「リリィ様、ぼんやりされている所申し訳ないのですが、お菓子お持ちしましたよ」
気がつくと目の前で大量のお菓子を持ったルリが立っていた。
「あっ、ごめんごめ…わぁぁぁあ!!なんて素敵なお菓子たちなの!!」
目の前の美味しそうなお菓子たちに私の顔はキラキラと輝き出す。
この世界のお菓子もとても美味しい!
特におすすめなのは、令嬢たちが上品に食べれるように一口サイズのケーキとか本当に最高なのっ!
いろんな種類を食べれるんだよ〜っ!?
待ちきれない私は、手掴みで口いっぱいに頬張りバクバクと食べていくと目の前でルリが吹き出す。