イケメン騎士は男装王女!?
だがルウは、そんな心配を他所に、皆一人一人に声を掛けていく。
先頭はユラに任せているからなのだろう。
話している者の中には、笑顔になる奴もいる。
もしかしたら、そんなに心配しなくてもいいのか?
「何、騎士団長をじーっと見てるんだよ、オウガ。」
「えっ!?」
「もしかして、ああいうのが趣味か?」
「馬鹿言え。いくら綺麗でも、男は趣味じゃない。」
そう答えたが、なじかルウをじーっと見てしまう。
あれが女だったら。
いやいや、あんな散切り頭の女なんているか。
しっかりしろ、俺!
「ああ、あそこだ。皆、見えてきたぞ。今夜野宿する場所だ。」
そうだ。
こいつが万が一女だったら、野宿もしないだろう。
不埒な考えするなよ。
俺は、自分に言い聞かせた。
先頭はユラに任せているからなのだろう。
話している者の中には、笑顔になる奴もいる。
もしかしたら、そんなに心配しなくてもいいのか?
「何、騎士団長をじーっと見てるんだよ、オウガ。」
「えっ!?」
「もしかして、ああいうのが趣味か?」
「馬鹿言え。いくら綺麗でも、男は趣味じゃない。」
そう答えたが、なじかルウをじーっと見てしまう。
あれが女だったら。
いやいや、あんな散切り頭の女なんているか。
しっかりしろ、俺!
「ああ、あそこだ。皆、見えてきたぞ。今夜野宿する場所だ。」
そうだ。
こいつが万が一女だったら、野宿もしないだろう。
不埒な考えするなよ。
俺は、自分に言い聞かせた。