イケメン騎士は男装王女!?
「ルウ様の持っている剣は、魔物用に作られた妖剣です。」

「そうなのか!それを早く言え!」

そんな凄い物持っているルウなのに、なぜあの場所に残そうとした?

「はっ、はああ!」

ルウが剣を振り回し、俺達の前に戻って来た。

『その剣は、刀匠山路の妖剣か。しかも名前がルウとは……』

「だからなんだ!」

『クククッ。自分の名前のルーツも知らんのか。第二王女。』

「えっ!?第二王女!?」

ルウが王族で、しかも第二王女!?

死なせたら、俺とユマは、死刑じゃん!?


「ルウ、ここは下がってろ。」

「何を言う!ここまで来たら、僕も戦う!」

ああ!増々火を着けてしまった!

『ルウの名前は、我がつけた名だ。」

「なに!?」

「ははは。おまえの父親に、男が生まれたら、ルウとつけよと言ったのだ。実際つけられたのは、第二王女だがな。いつかそのルウが成長し、我を倒すと言って、父親は帰って行った。」

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