イケメン騎士は男装王女!?
「あーあ。皆と酒盛りしたのは、つい昨日だったな。」

仲間が平地を見回す。

「そうだな。」

俺はルウを木の陰に横にさせた。

綺麗な寝顔だ。


「なあ、ところで副団長よ。」

「何でしょう。」

「なんで団長は、男のなりなんてしてるんだ?」

こいつは俺も気になっている事を、サラッと聞きやがった。

「それは……」

「俺も聞きたい。」

俺も口を挟んだところで、ユラは困っている。

「言えない事か。」

「……そうですね。」

ユラがルウの額を触った時だ。


「ん……」

「ルウ様?」

「ここは?」

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