イケメン騎士は男装王女!?
「で?どうすんの?広場に行くの?」

「そうだな。暇だから、飯食ったら行くか。」

「おう!」

俺とセラは、近くにあった飯屋に入って、腹を満たした後、例の広場にやってきた。


広場の周りには、見物人がうようよいて、真ん中に集まった強靭な男達を見ていた。

集まった奴らは、皆筋肉質で、さすが魔物を退治するには、もってこいの奴らだった。


そして一方がガヤガヤすると、あの優男が集まった強靭な奴らに近づいて行った。

あーあ。あんな奴らと一緒にいると、余計背はちっこいわ、身体は細いわ、声は高いわ。

騎士団って、あんな奴らなのか?と思わせる。

すると幸か不幸か、優男と目が合ってしまった。


「オウガ!来てくれたのか!」

「えっ!」

周りが俺を見てくる。

「さあ、遠慮しないで、中央に来いよ。」

「えっ、いや、俺は。」

「さあ、早く。」

そしてセラの目の前で、俺は強靭な奴らと一緒の輪に入れられた。



< 6 / 65 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop