イケメン騎士は男装王女!?
「……分かった。俺も協力しよう。」

「ようやくやる気になったか。」

ルウは一気に表情が明るくなった。

ちっ!男じゃなかったら、惚れてるぜ。

「じゃあ、明日の午後。ここで待ってるぞ。」

「ああ。」

そう言って本日2度目。

ルウは、俺の元を去って行った。


「あーあ。余計な事に巻き込まれたな。」

そしてセラは、笑顔で走ってくる。

「オウガ、ここの王様になるの?」

「なるか、馬鹿野郎。」

「ええ?せっかくのチャンスなのに。」

セラはぶーぶー言っている。


明日か。

適当に魔物を退治して、しばらく王都にいるのも悪くないな。

そう思う、晴れた日だった。


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