世界で一番大切な親友へ
乃愛の額に、一瞬にして冷や汗がにじみ出る。
唇の色が、昨日よりも明らかに紫がかっていくのがわかった
美優はパニックになりそうになる心を必死に抑え、ナースコールを押そうとした
けれど、乃愛はその細い腕で、美優の手首をパシッと遮った
「ダメ……押さないで、美優。……お医者さんを呼んだら、また、強いおくすりで眠らされちゃうの。……そうしたら、美優とお話する時間が、なくなっちゃう……」
乃愛の瞳には涙が溜まっていた
唇の色が、昨日よりも明らかに紫がかっていくのがわかった
美優はパニックになりそうになる心を必死に抑え、ナースコールを押そうとした
けれど、乃愛はその細い腕で、美優の手首をパシッと遮った
「ダメ……押さないで、美優。……お医者さんを呼んだら、また、強いおくすりで眠らされちゃうの。……そうしたら、美優とお話する時間が、なくなっちゃう……」
乃愛の瞳には涙が溜まっていた