世界で一番大切な親友へ
「……ねえ、美優」


乃愛が、枕に頭を預けたまま、静かに美優の名前を呼んだ。


その瞳は、窓の外の雨雲をじっと見つめている


「ん? どうしたの、乃愛」


「美優は、私のこと、怒ってるよね。……ずっと、病気のこと、隠してたから」


乃愛の言葉に、美優は一瞬、胸が詰まった


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