一緒にいたくて男装執事になったのに~嫉妬と溺愛とまりません~【隣国編】
その間に私は、この広場を視界いっぱいに楽しむ。
この広場は、馬たちの鳴き声やヒヅメの音が響いて、さっきまでの人混みの賑やかさとは違って、馬たちが楽しんでいる賑やかさだ。
これぞ、癒し空間っ!
休憩する馬たち可愛いすぎっ!!
こんなにたくさんの馬たちを一気に見ることはなかなかない。
とても新鮮で、馬たちの姿に夢中になる。
綺麗に手入れをされてタテガミがツヤツヤとしている馬たちは、ふわふわのしっぽを可愛いく揺らしている。
馬たちが歩き出すと、可愛いヒヅメの音がパカパカと音を奏でだす。
全てが可愛いくて、視界からも耳からも癒される。
「リオ、次は馬に夢中か?」
後ろから聞こえてきた声に振り返ると、ギル様がいつの間にか戻ってきていた。
「あ、ギル様っ!私こんなにたくさんの馬、初めて見ましたっ!馬ってあんなに可愛いんですね〜!あの馬なんて一段としっぽがふわふわですよ?」