世界で1番大好きなキミへ
「お父さん、お母さん、少し落ち着いて。美桜さんと2人でお話させてもらいますね。少し外でお待ち頂けますか?」

「あの…、でも、美桜ちゃんは…」パパはイライラしてはいたものの、黙って診察室の外へ出て行った。

ママは心配そうに何度もこちらを見ていたけど、看護師さんに「お母さん、大丈夫ですから外で待ってましょうね」と言われながら出て行った。

2人が出て行ってから、静かになった診察室で先生と私は2人きりになった。
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