先輩の愛に溺れる。
「あなたは王子だ。守ることもできるでしょう。でも同時に、王家に繋ぐこともできる」

レオネルは黙って聞いている。

ルシアンはセレナの手を取り、強く握った。

「この子が望まないなら、何者にも差し出さない」
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