ハニー*シークレット
そんなことを考えながらにこっと微笑むと、津崎さんのほおがじわじわと赤くなった。

「お、お兄ちゃん思いでいいね……。」

ど、どうしたんだろう?

変なことでも言っちゃったかな……?

「と、というかこの体勢は、ちょっと……!」
 
今は津崎さんが私のことを押し倒しているみたいな体勢。

こ、こんな体勢、したことない……っ!

ううう…〜、恥ずかしい……。

「あっ、ご、ごめんね…」

津崎さんがあまりにも顔を赤くしながら言うものだから、こっちまで恥ずかしくなってきてしまった。

「い、いえ、大丈夫です……。」

そ、そういえばコーヒー!大丈夫かなっ……!?

津崎さんもそのことに気付いたみたいで、コーヒーがあるキッチンに駆け寄った。

「ん、大丈夫かな…」

ちょっと熱いみたいだけど、これぐらいなら大丈夫!

コップにそそいで、リビングのテーブルに持っていく。

「はい!コーヒーですっ」

私は熱々のコーヒーを差し出した。


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