アネモネの花
「りぃちゃん…年下好きなんだ。俺だったら年上の女は嫌だなぁ」

「えー。年下が良いんじゃん!…ね?」


彼方くんの言葉に不満そうに声を上げ、なぜか私に同意を求めてくる莉緒。


「あははっ!私も年下の男はタイプじゃないからなぁ。同意出来ないよ」


「えー」

莉緒はわざとらしく、ぷぅっと頬を膨らます。
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