君と僕との最後の一週間
僕…海兎が、好きだ。恋愛感情で。
「僕も、海兎が好きです。//」
微笑んだ、嬉しかった。きっと僕も一目惚れ。
その日から僕達は恋人同士になった。
すっげぇ嬉しかった、雪流も好きだって言ってくれて。同性でも俺は気にしない。だって雪流が好きだから。
「雪……愛してる。」
俺はその存在を確かめるように、雪流を抱き締めた。
雪流もおずおずと背中に腕を回してくれて。嬉しかった。
それから僕達はいろんな所にデートに行った。
海兎も両親が居ない。だから海兎も独り暮らしだった。
その日僕達はお互いの気持ちを知って、一緒に住む事になった。
僕のうちは1Rだから、海兎の家に住む事になった。海兎アレでかなりお金持ちらしくて、でかい一軒家に住んでいる。
意外とお坊っちゃんらしい。(笑)みえないよね。
お互い好きだって分かってからは、生活がめまぐるしく変わった。
すっごい幸せだった。大好きな人が出来て。その人も僕の事が大好きで。
あっという間に時間は過ぎていった。