ＤＮＡ

境についた頃部隊はかなり疲れていた。

その時前方からキメラが襲ってきた。

斎｢冷静に攻撃だｯ!!｣
しかしこのキメラは空を飛んでいるのでなかなか液体窒素が当たらない。
その時
｢うわｯ!!｣｢ギャｯ!!｣
後ろから別のキメラが隊員を襲っていた。
斎｢チクショウｯ!!挟み撃ちかｯ!!｣
空を飛ぶキメラも上空から隊員達を襲う。

ﾊﾞｷｯﾊﾞｷﾊﾞｷﾊﾞｷ!!
ﾎﾞｷｯｸﾞﾁｬ

隊員達が惨殺されていく。

斎｢ここはマズいｯ!!一旦逃げるぞｯ!!｣

かなり遠くに逃げた部隊は、たった15人だけになっていることに気づいた。

(こんなに減ったのか…………これはマズい………)

部隊はまた廃ビルを使って仮眠をとった。

(明日は必ず亡くなった隊員達の仇をとってやるｯ…………)
斎藤は仇をとるために日本刀を研いで切れ味を良くして明日に備えた。