【短編】素直になれなくて[番外編追加]
「美和子さん。」


「日向くん。」


「よかった。」


日向くんは、私が帰ったと思ったみたい。


「葵が.....ね。」


「あぁ〜。
だから、大和さんすぐに消えたんだ。」


日向くんは、言わずに理解したみたい。


「お邪魔しちゃ悪いから。」


「美和子さん。」


日向くんは、いきなり私を抱きしめた。


「日向くん。」


時が止まったようだった。


安心する。
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