サンタクロースに恋をする
『本当に飛ぶんだねぇ。』

昔読んだ絵本の通り、大きいそりにトナカイ。


真下にある民家が小さく見える。


『この下の家です。咲さん僕の手を握って下さい。』

『うん。』


ロイの手をぎゅっと握ると次の瞬間、知らない部屋のベッドの側に立ちっていた。


男の子がすやすやと眠っている。


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