あたしのご近所さん。
「え、じゃあさ、人とかは?」

いきなりな質問にあたしはビックリした。
普段そんな話しないからなのかも。

「…まぁ、いるっちゃいるけどね。和樹くんはいないんだっけ?」

和樹くんは急に何故か緊張した顔になった。


「……いるよ」


真剣な顔であたしを見つめる。
そんなに見られると照れますってば。

「え?いるの?知らなかった!誰、誰?うちの大学?」

興味津々に和樹くんに攻め寄る。
そんな話一度も聞いたことないし!


和樹くんは立ち上がったかと思うと

いきなりあたしの顔に近づいた。

あたしの逃げ場は完璧に包囲されてて逃げれない。
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