Cry!Cry!Cry!
「そんな事ない…」
ヒカルくんはあたしを見つめる。
あの顔・・・
3年の女子に告白された時と同じ・・・
「そんな事思わない・・・。
僕は・・・僕は・・・っ」
でもなんだか今は違う気持ち・・・
頬を赤らめるヒカルくんの顔が近づく。
あたしも無意識に顔を近づけた。
ヒカルくん・・・
ドンッ
「うおぉ~い!!生きてるかぁ~!ゆ~みん!!」
いきなりドアを開け、ズカズカと先輩たちが入って来た。
すかさず、あたしたちは顔を離す。(メッチャ高速で)
「あー!!南葉ぁ~!ゆーみんにいやらしい事しただろう?!w」
ぶっちょ先輩がニヤニヤとからかう。
「しっしてませんって!!////」
ドッと酢ダコのように顔を赤くして慌てるヒカルくん。
「まったく発情期オオカミは恐いなぁ~ww」
「だからっっ!!!///」
先輩たちはからかいながら部屋を出て行き、
ヒカルくんは否定しながらそのあとを追いかけた。
一人残されたあたし。
えーっと・・・(汗)。
≪そんな事思わない・・・。僕は・・・僕は・・・っ≫
えーっと待って。(・∀・)?
さっきの状況を理解しよう。
あのとき視界がヒカルくんだけしか見えなくなり・・・
でも、何も触れることなく・・・
だけど、さっきの時間だけヒカルくんとあたしの心が
繋がったような気がして・・・
気がして・・・
気がして・・・
気がして・・・(T T)
あたし何をしようとしたの!?(/TДT)/