エンジェルデビル
夜も更け住人が寝静まった深夜二時、零一は風牙と犯人を待ち伏せていた。
閑静な住宅街。事件が起こる現場。街灯もあるが月の光が強く、道路を青白く照らし二つの影が遠く伸びる。
「誰もいないなー。何か俺達だけの世界って感じだな」
「バカが…」
こんな時でも全く緊張感を持たない風牙。こいつのお気楽さにはホント困る。
こんなバカ拾わなきゃよかった。
少々後悔しながら零一は煙草に火を点ける。と風牙が、
「でもよー、本当に現れんの?」
閑静な住宅街。事件が起こる現場。街灯もあるが月の光が強く、道路を青白く照らし二つの影が遠く伸びる。
「誰もいないなー。何か俺達だけの世界って感じだな」
「バカが…」
こんな時でも全く緊張感を持たない風牙。こいつのお気楽さにはホント困る。
こんなバカ拾わなきゃよかった。
少々後悔しながら零一は煙草に火を点ける。と風牙が、
「でもよー、本当に現れんの?」